サルディニア島でアグリツーリズモに泊まる旅

イタリアのサルデーニャ島で、家庭経営のフレンドリーなアグリツーリズモに泊まるプライベートツアーです。
お好みでの料理レッスンや世界遺産のヌラーゲ村バルーミニ遺跡の日帰り観光、リコッタチーズ作りや、ワイナリー見学とワイン試飲など。
モデルツアー
共通事項
- 出発日や旅程が固定された限定ツアーではありません。1名様から手配を承ります。
- ガイドや添乗員は同行致しません。他のお客様と一緒に周るツアーではありません。
- 車はご予約のお客様のみで送迎の専用車です。ドライバーは前日割り当てられます。
- 旅行費用はご希望の日程、人数、空き、グレード、為替相場等により異なります。
- 個別にお見積や空き状況を確認後、お申し込みを頂いてから手配を開始致します。
サルディニア島でアグリツーリズモに泊まる旅
手配に含まれるもの
日本発着の航空券
宿泊代(宿泊税除く)
毎朝食
専用車の送迎
含まれないもの
ポーター
チップ
基本朝食以外の飲食代
ガイド
入場料
海外旅行傷害保険
宿泊税(ツーリストタックス)
その他記載のないもの


アグリツーリズモについて
カリアリ市内からは車でおおよそ1時間程離れた田舎にあり、公共の交通機関でのアクセスは困難です。カリアリ空港へお迎えやお送りの送迎サービス(有料)は事前に予約が必要です。レンタカーの場合は各自で手配をお願い致します。
客室はダブルルームのみで、ツインルームやミニキッチン付きのアパート、家族向けのファミリールームはありません。ダブルにエクストラベッドを追加できる部屋は2部屋あります。1人旅の場合はダブルを1名で利用となり2名で利用の場合と同料金です。宿泊代は時期や泊数により異なりますが、ダブル1室1泊あたり100ユーロ~125ユーロが目安です。
なお、冬季の休業期間中や、ご予約の時点で満室の場合、サルディニア島で代替えのアグリツーリズモはございません。空き状況に合わせてご旅程の調整が難しい場合は、お早めのご計画をおすすめいたします。
夕食は20:00からスタートとなり、1人1回あたり35ユーロ、事前に予約が必要です。滞在中全ての日にちで夕食付きは必須ではありませんが、特にアグリツーリズモでの料理レッスンは人気があり、夕方からスタートして出来上がった料理を夕食としてお召し上がりいただくスタイルです。料理レッスン+夕食の場合は1人1回あたり80ユーロ。
アグリツーリズモで夕食をされない場合、200m程離れたところのレストラン/ピッツェリア(月曜休業)にて各自になります。
朝食は08:00~10:00の間となり、宿泊代に含まれます。
チーズ作り体験は最小2名より実施となり、1人1回あたり50ユーロ。ワイナリーは離れたところにあり見学料は1人18ユーロ。
アグリツーリズモの宿泊代はご予約の時点で宿泊代15%~20%の前金のお支払いが必要です。
アグリツーリズモの宿泊代残金や滞在中の夕食代、料理レッスンや日帰り観光ツアーなどのアクティヴィティ、カリアリ空港送り迎えの送迎サービスなどは現地にてユーロ現金払いになります。
現地にて現金払いの部分については、ご予約の時点でお客様のクレジットカード(VISA)によるカードギャランティー(予約保証)が必要です。カードギャランティーは指定のフォームにクレジットカード番号とご署名を頂きます。万一取消料の対象となる場合は アグリツーリズモより直接フォームにご記入頂いたクレジットカードに取消料がご請求されます。
上記の参考料金や予約条件は予告なく変更される場合があります。ご希望日と内容を現地へ確認後、お見積になります。


世界遺産 スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ Su Nuraxi di Barumini
サルデーニャ島では紀元前2000年前から青銅器時代の頃にヌラーゲとよばれる巨石を円筒・円錐状に積み上げたこの島独特の要塞構造の建物が、先住民族により造られていました。バルーミニ村にあるスー・ヌラージ遺跡は紀元前15世紀前後から建てられたヌラーゲの巨大な要塞、塔、集落、防壁などの大集合体で、先史時代の建築例として大変重要です。
カリアリ Cagliari
カリアリはサルデーニャの州都であり、文化と経済の中心地。まずフェニキア人のちにローマ人によって開発された町である。1720年サヴォイがここから治めた。第二次世界大戦では爆弾攻撃に大いに苦しんだ。
旧市街の丘の上には古い城の塔がそびえ建つ。もっとも興味深いのは半円形劇場、ヌラーゲ時代のブロンズ像の最大コレクションを誇る国立博物館、国立美術館、そして大聖堂である。また、サルデーニャで最も古い教会のひとつS. Saturno教会も訪れたい。最も大切な祭りのひとつ S. Efisio際(5月1日)には、島中から何千人も集まり町の中心街でパレードする。