ベネツィアでバーカロ巡り ワインや小皿料理を楽しむフードツアー
イタリアのベネツィアにはバーカロ(複数はバーカリ)と呼ばれる居酒屋がたくさんあり、地元の常連で賑わいます。混雑時は観光客には少し敷居が高く感じられますが、注文やお会計など日本語でアシスタントがお手伝いします。
バーカロは長居せずに1、2杯飲んだら次のお店へ行くのがベネツィア流ですが、テーブル席がある店もあります。オンブラと呼ばれるハウスワインやベネツィア料理のおつまみを楽しみます。
ベネツィアの方言で、お酒のつまみにする小料理をチケッティといい、カウンターに並んでいるのを選んで注文します。
定番のイワシの南蛮漬けやアーティチョークの酢漬け、干ダラをオリーブオイルで練ってペースト状にしたバッカラ、エビ、タコ、イカなどシーフードや魚のフリット(フライ)、シャコ、一口サイズの肉団子ポルペッタ、野菜のグリルや揚げ物など、種類豊富なチケッティはどれも美味しいです。種類が豊富なチケッティは店によって値段が様々で、ひとつ1~2€が目安です。
クレジットカードが不可の店もあります。ユーロ現金や小額紙幣、小銭をご用意ください。
バーカロが一番賑わうのは夕方から夜にかけてですが、軽く済ませたいランチにもご利用いただけます。(14時ごろから昼休みのところもあります。)



メディアでよく紹介されるバーカリ
バーカロは呼称で実際の看板にはオステリア、トラットリア、ヴィノテカ、カンティーナなどと書かれています。
カンティーナ・ド・モーリ Cantina do Mori
1462年創業の最も古いバーカロと言われており、カウンターでおつまみと飲み物を注文する立食式です。天井からはその昔 井戸水をくむのに使ったという銅のおけが沢山下がっています。リアルト橋より徒歩3分の路地の奥にあります。
カンティノーネ Cantinone Gia Schiavi
小さな運河沿いにあり、地元の人でいっぱいの気取りがないバーカロです。カウンターのみで、様々な前菜、壁際にはワインボトルがずらりと並びます。
アッラ・ヴェドーヴァ Alla Vedova
看板には大きくアッラ・ヴェドーヴァ Alla Vedovaと書かれていますが、トラットリア カドーロ Trattoria Ca’ d’Oroとも呼ばれています。地元の人と観光客でいつもいっぱいです。
オステリア・ダ・アルベルト Osteria da Alberto
店頭はワインを立ち飲みする地元の人でいつもにぎわい、カウンターには美味しそうな前菜が並んでいます。奥にテーブル席あり。
ヴェーチャ・カルボネーラ Vecia Carbonera
サンタルチア駅からリアルト方面へ向かう途中、いつも大賑わいを見せるバカーロです。店先にはグラス片手におしゃべりする人で溢れており、夕方の混雑時は観光客には少し敷居が高いですが、時間を外せば店の奥のテーブル席もあります。
ベネツィアでバーカロ巡り ワインや小皿料理を楽しむフードツアー

- 日本語アシスタントがご案内いたします。
- 2~3軒徒歩でまわり1時間半~承ります。
- 市内観光との組み合わせがおすすめです。

- 歩きやすい靴と服装をおすすめいたします。

- サンマルコ広場周辺ホテルにお迎えします。
- 離れたホテルもお迎えの可否を確認します。

- 夕方16時半~17時頃開始がおすすめです。
- バーカロは18時~20時頃が混み合います。
- 18時以降アシスタント代は割増料金です。
- 日中は午前11時以降でご希望を伺います。

- 予約制です。空きは限りがございます。
- イベント開催や繁忙期は空きが希少です。

- ご飲食代、チップは含まれていません。
- チップは当日のサービスでご判断頂いています。
- チップ以外に当日金銭の受け渡しはありません。
バーカリツアーのお見積
価格変動制です。空きや料金は都度現地に確認が必要です。
お問い合せフォームより、下記についてお知らせください。
- ご利用日(現地時間)
- ホテル名と住所
- ご利用人数
- ご希望内容(できるだけ具体的にお願いします。)
下記の「お問合せフォーム」から送信ください。担当者よりEメールで回答いたします。
できるだけ具体的なメッセージをお願いいたします。
お見積は逐一現地に確認し、その時点でご予約が可能な内容でご案内になります。
空きや料金は変動しますので、お見積金額でお申込みいただける期間を設けています。
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