カターニア発映画「ゴッドファーザー」のロケ地巡りりツアー タオルミーナに変更も可
シチリア島のカターニアから、映画『ゴッドファーザー』の撮影地を巡る日帰り観光ツアーを承っております。ご希望に応じてタオルミーナ発など、出発地や終了地の変更も承ります。半日観光は、所要時間が約4時間でとなり、イタリアで最も美しい村の 1 つであるサヴォカ(Savoca)へ向かいます。ここには映画『ゴッドファーザー』のファンに有名なバール・ヴィテッリ (Bar Vitelli)↗があります。また、コルレオーネとアポロニアの結婚式のシーンが撮影された教会や、その他にフォルツァ・ダグロ(Forza d’Agro)を訪れます。
こちらは、ご予約いただいたお客様専用の車両でまわるプライベートツアーです。リクエストに基づき毎日実施しておりますが、予約制のため、受付枠には限りがございます。
ドライバーのみの送迎サービスでは、観光案内は含まれません。フリータイムに各自で散策をお楽しみください。
観光ガイドの追加は、別途料金になります。ガイドの言語は英語になります。
一日観光は、所要約6~8時間です。一日観光のみカステッロ・デリ・スキアーヴィ(Castello degli Schiavi)の訪問を予定いたします。カステッロ・デリ・スキアーヴィは、別名「ヴィラ・コルレオーネ」とも呼ばれており、タオルミーナの南、フィウメフレッド(Fiumefreddo)にあります。原作者マリオ・プーゾと監督フランシス・F・コッポラは、ロケ地を探していてこの邸宅を見た瞬間、「全てがイメージ通りだ!」と叫んだそうです。また、テーマ曲の作曲者ニーノ・ロータは、この場所を散策中に、あの哀愁を帯びた美しいメロディーの着想を得たそうです。『ゴッドファーザー PART I』でマイケルが庭の様子をうかがっていた2階のバルコニー付きの窓も映画ファンに人気があります。
なお、カステッロ・デリ・スキアーヴィは、個人の所有となっており、訪問が難しい場合があります。当日の状況により、入場料(2024年3月時点では30ユーロ/1人あたり)は、現地でお支払いいただきます。
現地の状況やご興味にあわせて、午後にタオルミーナでのフリータイムの後、カターニアへ戻ります。
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パレルモ発で『ゴッドファーザー』に関連する場所へ日帰りツアーは可能ですか?
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パレルモからサヴォカまでの道のりは片道で約3時間半ほどかかります。日帰りでのツアーは、全体で10時間から10時間半ほど必要となり、長距離かつ長時間の内容となります。そのため、お客様にもドライバーにも体力的および料金的にかなりのご負担となります。
映画『ゴッドファーザー』に関連する場所としては、パレルモにあるマッシモ劇場(Teatro Massimo)や、撮影は行われていませんがコルレオーネ村(Corleone)などがあります。