アルベロベッロ発オストゥーニ&ロコロトンド「イトリアの谷」日帰りツアー マルティナフランカまたはチステルニーノ追加も可

アルベロベッロ発イトリアの谷(Valle d’Itria)へ日帰りツアーの手配を承ります。この地域の主な町としては、アルベロベッロ(Alberobello)、ロコロトンド(Locorotondo)、チステルニーノ(Cisternino)、マルティーナ・フランカ(Martina Franca)などがあります。さらに、オストゥーニ(Ostuni)は「白い町」として知られ、ロコロトンドと並んで人気の高い観光地です。この地域はプーリア州を代表する美しいエリアで、白い建物が立ち並ぶ町並みやオリーブ畑やブドウ畑が広がる風景が魅力です。

時間

基本の所要時間は約6~8時間となっており、ご希望の訪問地の組み合わせや滞在時間にあわせてカスタマイズ可能です。なお、冬季は日没が早いため、3都市を所要6時間でまわるツアーが手頃といえます。当ページ末尾の参考ツアーを目安にしてください。

専用車送迎サービス

こちらの日帰りツアーは、お客様専用の車両(専用車)とドライバーによるプライベートツアーです。観光地ではフリータイムを設けており、お客様ご自身で自由に散策をお楽しみいただけます。観光後は次の目的地への出発時間に合わせて、車両にお戻りいただきます。

特に観光シーズンは需要が高く、受付枠が限られております。受付枠が埋まっている場合には、複数の送迎会社に問い合わせを行い、空きをお探しいたしますが、送迎会社やご予約のタイミングによって料金が割高となる場合がございます。

ガイドの同行なしの場合、ドライバーは観光案内や車両を離れての同行対応など細かいリクエストは承っておりません。ご了承ください。

ミニバン

ミニバンもご利用いただけます。また、同日にアルベロベッロへお戻りにならない場合は、観光後に次のご宿泊先のホテルへお送りなど、ご要望に応じたカスタマイズも承ります。なお、その際は、ドライバーがお客様をお送りした後に車両が車庫へ戻るまでの距離や時間も料金に反映されます。

英語または日本語のガイドやアシスタント

観光ガイド(日本語・英語)の同行をご希望の場合、追加料金にてリクエストを承ります。

インフォメーション
  • オストゥーニ (Ostuni)
    オストゥーニは、丘にまたがり、城壁で囲まれた古い町並みを持っています。白く塗られた美しい建物が並ぶ旧市街が魅力的です。迷路のような狭い通りを歩けば、石灰で白く塗られた家々が目を楽しませてくれます。カフェやショップが並び、観光客で賑わいます。町の中心には、ゴシックとロマネスク様式が融合した壮麗な大聖堂がそびえ立っています。大聖堂はバラ窓が有名です。
  • ロコロトンド (Locorotondo)
    ロコロトンドの地名は、ロコ(場所)・ロトンド(丸い)という意味です。その名の通り円形に広がる町並みが特徴です。白い家々と花々が美しく、旧市街を歩くとその魅力を感じることができます。まわりを道が同心円状に巡っており、クンメルセ Cummerseと呼ばれるこの地方独特の白い尖った屋根をもつ白い家々や路地が続いています。また、ロコロトンドは有名な辛口の白ワインでも有名です。ロコロトンドはイタリアの最も美しい村 Borghi piu’ belli d’Italiaに加盟する町のひとつでもあり、イトリアの谷を見下ろす素晴らしい眺望がひらけます。
  • マルティナ・フランカ (Martina Franca)
    マルティナ・フランカは、ムルジェの丘陵のひとつに位置し、まわりを城壁で囲まれ、バロック様式とロココ様式の並ぶ町並みを成しています。大聖堂は、その壮麗なバロック様式の建築が見どころです。ドゥカーレ宮殿は「貴族の間」が有名で、現在市役所として利用されています。
  • チステルニーノ (Cisternino)
    チステルニーノは、白壁の家々と石畳の通りが美しい旧市街が魅力です。

参考ツアー

以下の参考ツアーは、アルベロベッロ発着でオストゥーニ、マルティナ・フランカ、ロコロトンドの3都市を所要6時間でまわるプライベートツアーの例です。ご希望に応じて、マルティナ・フランカをチステルニーノに変更することも可能です。

観光や昼食の時間をゆったりと確保されたい場合には、追加料金にて所要時間を8時間へ変更も承ります。当日のお申し出には対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

午前発ツアーの例
9:00 アルベロベッロ出発
9:45 オストゥーニに到着予定
11:30 オストゥーニを出発
12:00 マルティナ・フランカ到着予定
13:30 マルティナ・フランカ発
13:45 ロコロトンドに到着予定
14:45 ロコロトンドを出発
15:00 アルベロベッロ帰着

注意点

宿泊付き現地セットと部分手配の違い→