新型コロナウィルス感染関連 2022年10月1日時点

2022年10月1日情報
交通機関利用時のマスク着用義務解除
イタリア政府の6月16日付け緊急政令68号第11条に基づき、9月末まで延長されていた交通機関利用時のマスク着用義務は、10月1日以降解除されています。
ただし医療施設、介護施設、ホスピス等の従事者、利用者、訪問者に対するマスク着用義務は10月末まで延長されています。
2022年8月22日情報
今年2022年の夏以降、バカンスシーズンで欧米や中東などからイタリアへの観光旅行の需要が一気に高まった為、イタリア各地は非常に混雑しています。しかし、報道にもありますように海外のPCR検査で陽性になった方が帰国できない問題や、ウクライナ情勢、円安、日本国内の感染者数増加や高額な燃油サーチャージなど、諸般の問題で日本からの観光旅行は未だかなり少ない状況です。
過日行われたスカンジナビア航空やルフトハンザ航空の大規模なストライキなど、特に航空網は混乱の状態と聞いております。フライトの変更や欠航、ロストバゲージ、ストライキなど充分にご注意ください。
2022年8月9日情報
2022年7月25日よりイタリア入国の際にCOVID-19グリーン証明書(ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明のいずれか一つ)又は同等の証明書提示は不要となっています(※日本から入国する場合も、ワクチン接種証明やPCR検査、抗原検査の陰性結果を提示することは不要です)。
グリーンパスの提示は殆どの場所で不要となりました。(老人ホームや病院では2022年12月31日までグリーンパスの提示が求められます。
イタリア出国前72時間以内に実施した新型コロナウイルス検査(陰性結果)証明書の提出は引き続き必要です。
関連サイト リンク
イタリア政府観光局
日本からイタリアへ渡航に際する情報→在イタリア日本大使館
イタリアにおける新型コロナウイルス感染関連情報→
FFP2マスク着用義務→
イタリアでのマスク着用義務 6月23日情報
6月22日更新の情報によると、これまで着用義務のあった飛行機内や劇場・スポーツイベントでの着用は必要なくなりましたが、以下の箇所では、9月30日まで、FFP2マスクの着用が義務付けられています。
- 州間の船舶州間の列車、高速鉄道
- インターシティ、インターシティ・ノッテ
- 2つの州以上をつなぐ定期・継続的運行バス
- 運転手付きチャーター・レンタルバス
- 地域、州の公共交通機関
上記以外でも、屋内や込み合う環境ではマスク着用が強く推奨されています。
イタリア政府観光局ホームーページにも情報が掲載されています。詳しくはこちから。
2022年6月1日情報
日本からイタリアへ渡航される方への情報が更新されました。
6月1日より、イタリア入国の際にこれまで必要だったワクチン証明書やPCR陰性証明などのいわゆるグリーンパス書類の提示が必要なくなりました。
90日以内の観光であればパスポート審査で隔離もなく、入国できます。
ただし、イタリア国内では6月15日までは高速鉄道他交通機関や劇場などではFFP2マスクの着用が義務付けられていますのでご注意ください。
その他、在イタリア日本大使館や駐日イタリア大使館のコロナ関連最新情報、厚生労働省の帰国時に必要な証明書、また現地で新型コロナウイルスの邦人対応医療機関の一覧、また当局に多く寄せられる一般の方からの質問など6月1日更新情報として掲載しております。
詳しくはこちらから→
引用元:イタリア政府観光局 ENIT
2022年5月1日情報
日本からイタリアへ渡航される方への情報が更新されました。
イタリア入国情報更新
新たなイタリア保健省命令発令により、5月1日からイタリアへの入国措置が一部変更になりました。5月1日以降、あらゆる外国からのイタリア入国に際しては、従来必要とされていたEU digital Passenger Locator Form (dPLF)の提示は不要となります。
一方、COVID-19グリーン証明書(ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明のいずれか一つ)又は同等の証明書を提示することは引き続き必要となっています。詳しくはこちらから
引用元:イタリア政府観光局 ENIT
イタリア最新情報 2022年5月10日
これまで、ショップやレストランに入るためにはグリーンパス(3回のワクチン接種または治癒証明書)が必要でしたが、大幅な緩和規制となり5月1日以降はグリーンパス自体撤廃となる予定です。各都市日常を取り戻しており、屋外ではマスクを着用する人は減ってきました。美術館やモニュメントでは長蛇の列を見る機会も増えてきました。
日本からの入国情報
5月1日以降、あらゆる外国からのイタリア入国に際しては、従来必要とされていたEU digitalPassenger Locator Form (dPLF)の提示は不要となります。一方、COVID-19グリーン証明書(ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明のいずれか一つ)又は同等証明書の提示は引き続き必要となっています(日本から直接入国する場合、有効なワクチン接種証明があれば、それに加えてのPCR検査/抗原検査の陰性結果は不要です)。
DCC (ワクチンパス)
5月1日よりグリーンパスの提示が以下の場所で不要となりました。但し、バチカン博物館のように独自にルールを設定して、グリーンパスが必要とされるところも存在します。老人ホームや病院では2022年12月31日までグリーンパスの提示が求められます。職場、ホテル、レストラン、バー、美術館、映画館、劇場、コンサート、ディスコ、飛行機、船、電車、長距離バス
マスク着用義務
5月1日から緩和されました。交通機関の利用、劇場など一般公開される催しではFFP2マスクが依然として義務。
医療施設、介護施設、ホスピス等の従事者、利用者、訪問者にはマスク着用が義務付けられる。
公共または一般に開かれた屋内の全ての場所でマスク着用が推奨される。
以下の者はマスク着用の義務はない。
・6歳未満の子供
・マスクの着用に適さない疾患や障害を持つ者。
・障害者と意思疎通をする上でマスクの着用が不適当な者。
・スポーツ活動中の者レストラン
MIKI TOURIST
5月1日よりグリーンパスは提示不要となり、誰もが飲食店の屋内/屋外での飲食が可能となりました。
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策措置など、新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は流動的ですので、以下の情報の内容から更に変更されている可能性もあります。
渡航を検討される際には、必ず事前に外務省や厚生労働省、各国の大使館、在イタリア日本国大使館、イタリア政府観光局などに確認されるなど、最新の情報を十分に確認してください。